神影と吉川
石峯寺のすぐ北側は、三木市吉川です。 神影は、元々は播磨国美嚢郡に属していました。 美嚢郡 の村々は、淡河以外は、現在すべて三木市になっていますが、石峯寺を中心にみると現在の吉川とは大きなつながりがありました。 石峯寺の北側には打越山、貝吹山など標高300mくらいの山がありますが、尾根筋が境界となります。 石峯寺にはたくさんの坊がありましたが、この尾根筋を越えて、現在の三木市吉川の区域にも広がっていました 。
11月の末に歴史散策を計画しておりますが、その下見を兼ねて、吉川町の方にお願いして、吉川町区域内にある石峯寺の奥の院、貝吹山、打越山の山城跡を歩いてみました。まだ暑い時期でしたが、11月には歩きやすくなると思います。
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