What We Do

淡河神影工房とは

大きな古民家が活動拠点

私たちが本拠をおく住宅は、5年前にご当主が亡くなられるまで、生活が続けられてきた築80年の民家です。相続をされた方のご理解と協力をえたうえで、伝統的な里山里地生活を学ぶ拠点として整備を行ってまいりました。平成24年から、まず、建物の調査、掃除や片付を行い、平成27年に任意団体としての淡河神影工房を立上げ、水回りの改修や屋根の補修をすすめてきました。また、住宅だけではなく、残されていた畑の復元にもとりかかりました。この貴重な拠点を中心に、農村の伝統的な生活文化、食や健康などと多様な分野と組み合わせた新しい価値の創造にも寄与したいと考えています。淡河町神影のすばらしさを特に子供たちや若者に伝えてまいります。

食べ物を畑から採ってきて暮らす。野菜や山菜など農村での食体験、農村生活を多くの方が体験することで、環境保全にもつなげてまいります。

沿革

2012年12月から自主的な活動として古民家再生プロジェクトを開始
2016年8月,特定非営利活動法人としての設立登記が完了
詳細は、下の法人概要からご覧ください。

法人概要

事業目的
この法人は、淡河神影の暮らしや自然環境を伝承し、 この地域に暮らしてきた人だけではなく、都市に暮らす多くの住民とりわけ子供たちが、 この伝統や環境を身近に感じることができることをめざし。地域社会に貢献できることを目的とする。

定款に定めた事業 (2018年6月改定)
1.耕作放棄農地及び里山の再生を図り、農作業を学び、農村環境を守る事業
2.農村での生活拠点となる農家の再生を図り維持及びこれを体験する事業
3.食育に関する事業
4.農村の伝統的生活文化にふれること、およびアート製作やギャラリーに関する事業

「定款」や「毎年の事業計画と報告(過去5年)」など、詳細は、下の法人概要からご覧ください。